美味しいレタスを採るマン

趣味はカフェで1番安いコーヒーを飲みながら難しい感じの本を読んだフリしてドヤ顔することです。イビです。

最近はカッコイイかなと思って微分積分の専門書を読みました。2~3ページペラ読みしただけで「何言ってるかさっぱりわからねえ」と思いましたが、涼しい顔してやり過ごすことで自己顕示欲を満たしました。

 

僕が移住してきた長野県南佐久郡川上村は農業が盛んです。wikiを見ると「村内の就業者の6割が第一次産業にかかわっている」と書いてあります。実際に村内を散策してみると、家先に熊といい勝負できそうなトラクターがあったり、家庭菜園サイズではない畑がオプションで付いていたり……それが当たり前の光景です。

川上村には24時間開いてる図書館があります。夜間でも図書館を一部開放していて、貸出期限ギリギリまで24時間ドヤ顔することができます。移住を決めた理由のひとつです。

しかも、館内には座敷の閲覧スペースが用意されています。都内に比べれば利用者も少なく、それが図書館特有の静謐な空気をより豊かにしています。「ああ、これは良いドヤ顔ができるな」と確信いたしました。

 

そうですね。ちょっと疲れてます。ドヤ顔言い過ぎました。本業は新人農夫ですから、毎日が勉強の連続です。大変ですが、結構楽しいです。本を読むより先に、美味しいレタスを採るマンとしてやることが沢山あります。

畑で食べる採れたてのレタスはほんのり甘くて美味しいです。また明日も早いので今日はこのへんで。